🌿第49話:体はちゃんと教えてくれていました|介護中に患った帯状疱疹と逆流性食道炎

毎日お疲れさまです。いかがお過ごしですか? 凛🌿です。

介護をしていた頃は、
毎日が慌ただしく過ぎていきました。

病院へ行き、
ケアマネジャーさんと相談し、
施設を見学し、
父の様子を見ながら、
これから先のことを考える。

毎日、何かを決める日々でした

その頃の私は、
自分のことはいつも後回し。

「もう少し頑張ろう」

そう思いながら過ごしていました。

でも今振り返ると、

体はちゃんとサインを送ってくれていた

のだと思います。

その頃、立て続けに患ったのが、

・帯状疱疹
・逆流性食道炎

でした。

「神経痛かな?」と思っていた腰の痛み

最初は腰がチクチク痛むだけでした。

「神経痛かな?」

そのくらいに思っていました。

でも、
何もしていなくても痛い。

しかも、
痛む場所が少しずつ変わっていきます。

「なんだろう……。」

ネットで調べてみると、
「もしかして帯状疱疹かもしれない」
そんな気がしました。

そして数日後。

みみず腫れのような発疹が現れました。

ネットには、

「治療が遅れると神経痛として痛みが残ることがある」

と書かれていました。

それを読んで、すぐ病院へ向かいました。

幸い早めに受診できたおかげで、
後遺症は残りませんでした。

「あの時すぐ行ってよかった。」

今でもそう思っています。

疲れると、少しだけ横になりたくなる

もう一つは、
逆流性食道炎でした。

胃の痛み・胸やけ・吐き気で
眠れない夜がありました。

今思えば、
思い当たることがあります。

介護中は、
お昼ご飯が遅くなる日もありました。
(第31話でも少しお話ししました。)

やっと食べ終わると、

「少しだけ横になりたい」

そんな日が何度もありました。

後日、
胃カメラの検査を受けた時、

先生から、

「逆流性食道炎の跡がありますね」

と言われました。

さらに、

「食後2〜3時間は横にならないようにしてください」

とも。

「……ですよね」

そう思いました。

疲れている時ほど、少し横になりたくなる

でも、
その積み重ねが、
胃には負担になっていたんですね。

一番つらかったのは、「決断すること」

介護は、
体力だけではありませんでした。

今思えば、
一番大変だったのは、

「決断し続けること」

だったように思います。

病院での治療方針。
ケアマネジャーさんとの相談。
どの介護支援を受けるのか。
施設や老人ホームの選定や準備。

これから先、どうするのか。

そして、
病気が進行してからは、

治療を続けるのか。

どこまで治療をするのか。

命に関わる決断をしなければならない場面

もありました。

家族を支える立場として、
その判断を一人で背負うことも少なくありませんでした。

「これで良かったのかな」

そう思いながら、

その時その時で、
一番良いと思う選択をしてきました。

でも、

正解は誰にも分かりません

だからこそ、
知らないうちに心も体も張りつめていたのだと思います。

凛の縁側つぶやき

帯状疱疹も、
逆流性食道炎も、

突然やってきた病気ではありませんでした。

体力的な疲れ。

そして、
決断し続けなければならなかった心の疲れ。

その両方が重なって「もう少し休んで。」

と、体が教えてくれていたのかもしれません。

介護をしていると、
どうしても家族が優先になります。

自分のことは、

「あとで」
「もう少し落ち着いてから」

そう思ってしまいます。

でも、

自分の体も、大切な家族の一人

今なら、そう思えます。

介護を頑張っている方がいたら、
どうか自分の体が出す小さなサインも、
見逃さないであげてください🌿


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