毎日お疲れさまです。いかがお過ごしですか? 凛🌿です。
パニック障害になってから、
電車に乗ることが
怖くなりました。
以前は、
普通に乗っていた電車です。
でも、
「また発作が起きたらどうしよう」
そう思うだけで、
怖くなる。
乗ってしまったら、
すぐには降りられない。
あの頃の私にとって、
電車はとても高いハードルに
なっていました。
それでも、
ずっと乗らないわけにはいきません。
私は少しずつ、
電車に乗るための練習を
始めることにしました。
集団での認知行動療法も紹介されました
通っていた心療内科では、
集団で行う認知行動療法も
紹介されました。
その中には、
数人で一緒に
電車に乗る練習をする方法も
あったと思います。
でも私は、
子どもの頃から
集団が苦手でした。
学校という場所も、
あまり好きではありませんでした。
人がたくさんいると、
周りの顔色を見てしまう。
ただでさえ、
自分のことで精いっぱいなのに、
知らない人たちと一緒に
電車に乗る練習をする。
……想像しただけで、ゾッとしました(笑)
幸い、
私には付き添ってくれる
家族がいました。
「電車の練習なら、
家族に付き添ってもらえます」
そう伝えて、
私は自分たちで
始めることにしました。
※パニック障害の認知行動療法については、厚生労働省の資料も参考にしています。
🌿パニック障害と分かるまでのことは、
こちらに書いています。
最初は、電車に乗ることでもありませんでした
いきなり電車に
乗ったわけではありません。
最初は、
駅まで行くこと。
次は、
改札を出入りすること。
改札の練習をするときは、
駅員さんに事情を話して、
出たり入ったりさせてもらいました。
それができるようになってから、
ようやく電車へ。
⭐最初は、一駅だけ。
各駅停車に乗って、
一駅先で降りる。
それだけです。
「苦しくなったら、
次で降りればいい」
そう思えるように、
各駅停車を選びました。
家族にも、
隣にいてもらいました。
香りを持って、
音楽も聴いて。
自分が少しでも安心できるものを
持っていきました。
それでも、
乗る前は怖かったです。
「大丈夫かな」
「発作が起きないかな」
そんなことばかり
考えていました。
一駅、乗れました
電車が動き出す。
ドキドキする。
でも、
隣には家族がいる。
そして、
次の駅が近づいてくる。
電車が止まり、
ホームに降りました。
乗れた。

たった一駅です。
今なら、
ほんの数分のこと。
でも、
あの頃の私には、
その一駅が
とても大きな一駅でした。
⭐「私、電車に乗れた」
それが、
うれしかった。
少しずつ、距離を伸ばしました
一駅乗れたからといって、
次の日から普通に乗れたわけでは
ありません。
また一駅。
今度は、
もう少し先まで。
怖くなったら、
無理をしない。
そんなふうに、
少しずつ距離を
伸ばしていきました。
うまくいく日もあれば、
怖くなる日もありました。
でも、
「前は一駅乗れた」
その経験が、
次に乗るときの
小さな支えになりました。
気づけば、
あれほど怖かった電車に、
少しずつ乗れるように
なっていました。
凛の縁側つぶやき
あの頃、
集団での認知行動療法を
選ばなかったのは、
それが悪い方法だと
思ったからではありません。
ただ、
私には合わなかった。
そして私には、
一緒に練習してくれる
家族がいました。
だから、
その方法を選びました。
駅まで行く。
改札を通る。
そして、
一駅だけ乗ってみる。
今振り返ると、
あの頃から私は、
⭐「自分にできるやり方」を
探していたのかもしれません。
怖かった電車に、
もう一度乗れるようになるまで。
始まりは、
電車に乗ることよりも
ずっと手前からでした🌿
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